責めないで下さい。裁かないで下さい。それが自分であっても、 他人であっても。

責めないで下さい。裁かないで下さい。それが自分であっても、 他人であっても。

津留晃一

今・ここ・この瞬間

他人のために生きるという

「考え方」を持つと、

人はそこから

思考を働かせ始めます。

「どうすればいいだろうか」と。

このとき人は、

今ではなく未来のために、

この今という瞬間を

投資し始めます。

我々人類は永い永い間、

「今」というこの瞬間を、

未来の「いつか」のために

費やし続けてきました。

どうぞ自分のために生きて下さい。

ためらうことなく。

もう、この「今」という

かけがえのない瞬間を

未来のために

消費するのを止めてみませんか? 

自分のために、

わがままに生きれば生きるほど、

あなたの肉体の中を流れる

エネルギー量が徐々に増えていきます。

呼吸を感じてみて下さい。

あなたの吐く息、吸う息、

その呼吸とともに

あなたの肉体を流れる

エネルギーを感じてみて下さい。

もしあまり感じられないなら、

あなたはもっと

わがままになる必要があります。

「よく分からない」などという

思いは不必要です。

うまく感じられないなら、

是非もっと

わがままになってみて下さい。

あなたにはその勇気が必要です。

わがままになる事による

まわりの人との葛藤を恐れないで下さい。

そのストレスの

処置の仕方さえ間違えなければ、

そのストレスこそが

あなたをどんどん

活性化させていくことでしょう。

わがままになれない事による

ストレスがあっても、

それを利用して下さい。

ストレスを

恐れる必要はありません。

素直に

そのストレスそのものを受け入れ、

感じてあげて下さい。

赤子のように。

ただその感情を体験して下さい。

全て、ある事を批判することなく。

咎めることを止めることです。

批判する心に気づいていて下さい。

批判には何の価値もありません。

責めないで下さい。

裁かないで下さい。

それが自分であっても、

他人であっても。

「私はもう人を裁かない」。

これをモットーにしてみて下さい。

「私はもう人を咎めない」

この言葉を繰り返し、

繰り返し唱え続けてみて下さい。

どうぞ根気よくやって下さい。

「また咎めてしまった」

などと咎めることなく。

「咎める思い」こそが

我々を今のこの心の位置に

釘付けにしている原因です。

ですから例えあなたを

咎める人がいたとしても、

その人をどうぞ咎めないで下さい。

あなたが人から

咎められることによって

ストレスを感じているとしたら、

あなたはその時、

間違いなくその人を

咎めているはずです。

どうぞ勇気を持って

このことに気づいて下さい。