三月に読んだ本

2017年3月の読書メーター

読んだ本の数:8冊

読んだページ数:2035ページ

ナイス数:62ナイス

https://bookmeter.com/users/37871/summary/monthly

■姥捨て山繁盛記

50年前、土石流で村が壊滅した。壊滅した村にダムが建築予定されている。ダムの補償金で村の上部には有料制の介護施設ができている。主人公がそこの施設に入所して来た。なんとなく谷底に来てみて驚いた。ぶどう畑がありワイナリーがあり、ジャムを作っている工房がある。どれも一級品で、求めに来てくれる客もいるのだ。村八分どころか、村十分で、村からはなんの支援もなく、電気も自家発電なのだ。理由は、ここがダムに反対していること、ダムの水没地域に住まいしていることで、ダム建設の支障になるからだ。次第に主人公はこの地区に肩入れし

読了日:03月28日 著者:太田 俊明

https://bookmeter.com/books/11511488

■12人で「銀行」をつくってみた―――「いつでも、どこでも」、便利な日本初のネット銀行はこうしてできた。

さくら銀行の子会社として、ジャパンネット銀行が誕生した。預金者の口座が増え始めたのは、ヤフーと提携してからだ。ヤフオクの決済口座として便利だと認識されて、一挙に増えた。公営ギャンブルと提携した。最初はボートレース、そこから競輪競馬と提携して、世間の認知が一挙に進んだ。決済機能、振替、振込で発生する手数料がインターネット銀行の収益源なのだ。銀行であるから貸出も行う。ヤフーショッピングに絡む取引先に限定して貸し出しを行う。ヤフーショッピングで売上高のフローを見ているから、与信判定は早いのだ。

読了日:03月25日 著者:岡田 晴彦

https://bookmeter.com/books/11077203

■神主ライフ! 神様に好かれる秘訣、教えます

著者は、京都の武信稲荷神社の子に生まれ、神主の職を引き継いでいくわけです。高校卒業後、神主養成所へ入所します。そこは「虎の穴(仮称)」なのです。これは面白そう、と読み始めたが、期間はたった二週間。それでも厳しいところで、卒業できたのは半数しかいなかった。さらに神主青春物語が続くぞ、と期待するじゃないですか。喰い付きは面白おかしく、段々と真面目になっていく。神道、神社とはこんなもの、というお話しが続いて行きます。真面目な語りなので、読み飛ばしてしまいました。神主の日常、こんなところに興味が湧きます。

読了日:03月23日 著者:仲尾 宗泰

https://bookmeter.com/books/1924293

■国道者

鉄道にオタクがいるように、道路にもマニアがいます。国道+者なのでマニア列伝かと思ったが、単純に国道を語っております。しかし、メジャーな国道を語っているわけじゃない。酷道とか、不遇な国道を中心に語っております。なんかおかしい、ここに国道があるのがおかしい。それはね、政治家の大物の鶴の一声で出来た道のようです。へぇぇ、と驚くことがありますが、所詮他所のお話しだ。ところが、知っている国道のお話になると引き付けられます。雑誌新潮45での連載なんだそうです。日本全国、ことごとく国道は網羅したというから、スゴイ。

読了日:03月18日 著者:佐藤 健太郎

https://bookmeter.com/books/9920972

がっちりマンデー!!儲かる秘密

日曜日朝のテレビ番組を書籍化したものです。この本の出版は2010年10月で、テレビ番組はまだまだ続いています。各篇がそれぞれ6ページ程度にまとめてあります。テレビでのギャグやくすぐりなど膨らませた部分はカットして、ファクトだけ書いています。もっと面白いかと思ったが、つまらん。素材だけ並べても面白くはならないということでしょうね。やっぱり、加藤浩次進藤晶子の進行っぷりが光っているということなんでしょうね。テレビドラマのノベライズ本がつまらないように、ドキュメントでもそれと同じことが言えるのかもしれません。

読了日:03月15日 著者:

https://bookmeter.com/books/669546

潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官

大学の研究室で法医昆虫学の講座を持っていて、警視庁の臨時雇いの捜査官も兼ねている。シリーズの毎回、昆虫のみならず甲殻類まで捜査の道具になる。今回は、アリ、海外渡来生物のアリ、繁殖すれば生物界の安定が乱れる。ここは伊豆七島の某島、ここでミイラの死体が発見される。死体にアリの死骸があるのを学者が発見する。そこからたどって、犯行現場を突き止め、さらに5体のミイラを発見する。お話しの筋立てはミステリーです。筋立てはどうでもよろしい、普通にあるお話しです。法医昆虫学、目の付け所が面白い、学者のキャラクターもよろしい

読了日:03月10日 著者:川瀬 七緒

https://bookmeter.com/books/11164888

■あおなり道場始末

道場主の父は闇討ちで死んでしまった。残された子は、兄が20歳で道場を継ぎ、妹は18歳で剣術の手練れ、弟は16歳で学問に強い。父のかたき討ちを目指して、道場破りを次々とやってみます。父が暗殺された背景には、お家騒動が隠されているものらしい。弟は、実は、藩主の落としだねらしいのです。葉室麟は、いつもなら凛とした筆運びで、硬質な文章なんですよ。ここでは違う、かなり緩い。まぁ、緩いぶんだけ気楽に読み続けて行くことができます。

読了日:03月04日 著者:葉室 麟

https://bookmeter.com/books/11223291

財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済 (講談社+α新書)

去年の9月の出版ですが、その当時、書評で好評を得ていました。それほどの本なら読みたいな。今回、手に取るチャンスが到来しました。まえがきに言いたいことは全部尽くされています。日本政府はGDPの二倍の借金を抱えており、その金額は1000兆円。日本は破産するかもしれない。いいえ、日本政府は700兆円もの資産を持っている。そもそも、国債は償還しなくてもええのだ。永遠に借り換えればそれでええのだ。2%のインフレでもよろしい、インフレ政策を実施すれば、国債は勝手に償還できるのだ。これからは、新聞を読むにも、そのまま

読了日:03月03日 著者:上念 司

https://bookmeter.com/books/11158634

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