また引き出しの再利用

某『イド』第8話。

「結局良くわからないので軍の基地を襲って情報を集めよう」

たったこれだけの話をするためにダラダラとAパート使うスタッフに呆れ。

冗長なだけで幼稚なセリフと、ユーモア気取りでセンスのかけらもないセリフを織り交ぜることで、ひたすら尺を稼ごうとする姑息さが片腹痛い。

そうかと思えば、、主人公に「言わなくてもわかる常識レベル」のことを指示させたり、何の根拠もなく敵の罠だと見抜かせたりと、稚拙過ぎる有能アピにも苦笑。

随所に知性の乏しさがにじみ出ていて、ほんとライターの無能っぷりが際立っているなぁ。

ワープを使った罠とか、小学生が考えるトリックだよね。同じ技術を持っているなら、相手だって予想しているだろうし、対抗策だって講じてるだろうにさ。そういう当たり前の想像力がないって、プロとして悲しくならないかねぇ。

さらっと流してたけど、あの幼女を二ヶ月間も狭い部屋に閉じ込めてたわけ? これまでさんざん人間扱いして可哀想だなんだといっておいて? 立派な児童虐待だよねぇ。

「20世紀の学校」だの「合点承知」だのと、自分の狭い引き出しをギャグとして誤魔化すところも小賢しいとしか思えない。そういう逃げを用意する前に、もっとお勉強しようや。そんな手抜き怠慢ばかりだから新しいものが作れず、ゴミを量産するんだよ。

敵の設定が使い回しとか手抜き以外のなんだっていうんだ?

他人の作品を眺めているだけの人間がオリジナルを作ろうだなんて身の程知らずなんだよ。